福岡県より、「ムーミン」のセル画を絵巻本舗が高価買取致しました!

福岡県の買取実績

今回絵巻本舗では福岡県よりトーベヤンソン氏の「ムーミン」のセル画を買い取らせて頂きました!
こちらのセル画のムーミンはおそらく虫プロ時代(手塚治虫氏が創立したアニメーションプロダクション)のものかと思われます!

ムーミン

ムーミンって超有名だけど、実際何?

ムーミンはフィンランドの作家トーベ・ヤンソンによって創作されたキャラクターで、児童文学作品とコミックストリップの中心キャラです。1945年に最初のムーミンの本『小さなトロールと大きな洪水』が出版され、その後も多くの本や物語が発表されました。
ムーミンの物語は、ムーミン谷というところを舞台に、ムーミン家族とその友達が、美しい自然と奇妙な生き物とともに暮らしていく物語です。そこには春の目覚め、夏の冒険、秋の収穫、冬の静けさといった季節の美しさや恐ろしさなどが繊細に描かれており、なんとも淡麗かつ温かい雰囲気を纏っているかと思いきや怪しげな一面もある、魅力的な作品です。

日本でのムーミン

日本では様々なグッズが作られたり、テーマパークが開かれたりと老若男女大人気のムーミン。
しかし、アニメ制作ではあまり知らないれていない苦労話があったそうな、、

ムーミンの日本での製作は「東京ムービー」が担っており、
あの「ホルスの大冒険」や初代「ルパン三世」で有名な、大塚康生氏がキャラクターデザインと作画監督をされていました。
当時は「大塚ムーミン」と呼ばれたそうです。
しかしフィンランドの原作者であるトーベヤンソン氏に、その大塚ムーミンのキャラデザが非常に不評だったそうで、
本編終了後、まさかの再放送や海外放送の禁止、、、
それが影響してかは定かではありませんが、途中から、ムーミンの製作が「東京ムービー」から「虫プロ」へと変わりました。(27話から)
虫プロは原作者の意見を考慮したキャラクターデザインに変更したようですが、
日本の視聴者からはやはり「大塚ムーミン」の方がかわいいと言われ、元の絵に戻すことになりました。

紆余曲折、大変だったのですね、、、

ムーミンのガールフレンド、フローレン

今回のセル画の中心に描かれている、フローレン(ムーミンの彼女)
実は彼女ムーミン族ではなくスノーク族という一族なんです
気分によって体の色が変わり、動揺すると緑色、気分が沈むと灰色、恐怖心が強くなると紫色、ハッピーなときは黄色、恋に落ちるとピンク色に変化する。という設定だったのですが、それは小説のみで、なぜかアニメやコミックではその設定は採用されていませんでした。あの設定、フローレンのキャラがわかりやすく出てて好きだったんですけどね~
そんなザ・女の子なかわいいキャラクターです。
ちなみに小説では名前はなく「スノークのお嬢さん」と呼ばれていましたが、1969年に日本で放送された昭和版アニメ『ムーミン』(フジテレビ系)では、彼女はノンノンという名前がつけられていました(アフレコの際、原作のままのスノークのおじょうさんでは番組を見た子どもたちが気軽に呼びかけづらいということで、音響監督の田代敦巳さんが、田代さん自身もお知り合いだった大隅さんの妻の愛称「ノンちゃん」からヒントを得て、ノンノンと命名したんだそうです。)

しかし、1990年放送の平成版アニメ『楽しいムーミン一家』(テレビ東京系)の製作にあたり、原作者のトーベ氏から
「ノンノンはnoやnonなどの否定的な言葉を連想させる」という意見が出たため、ムーミン童話が書かれたスウェーデン語名Snorkfrökenの“お嬢さん”にあたるfröken(フローケン)と、同じ語源をもつドイツ語のFräulein(フロイライン)から、フローレンと呼ぶことにしたと言われています。

名前に関しても若干紆余曲折だったのですね、、、

今回のセル画の買取の流れをご紹介!

今回、貴重なセル画を丁寧に査定し、その評価額をご提案させていただきました。お客様からご承認いただけたことを心より嬉しく思っております。そして、承認を頂いた直後に、指定の銀行口座へとお振込みを完了させていただきました。本当にありがとうございます!

お振込みの際の手数料は、当店が全額負担いたしますので、ご安心ください。

また、梱包材にお困りの際はどうぞ遠慮なくお申し付けください。必要な梱包材一式を、無料でお送りいたします。

お客様から大切にされてきた商品をお譲りいただき、深く感謝しております。私たちは、お客様とアイテムの新しい出会いを大切にし、その喜びを日々感じながら働いています。これからも、皆様からのご依頼を心からお待ちしております。

ムーミンをはじめとするセル画の買取は絵巻本舗へ!

セル画は非常に繊細なコレクションのひとつで、しっかりと保管・管理をしていないと変色・色落ち・ひび割れ・さらにセル画同士がくっついてしまうなどの現象が発生してしまう事があります。

絵巻本舗では保存状態に難があるセル画につきましても、積極的に買取を行っており、市場需要が高かったり希少性の高いセル画であればその価値に見合った価格にて買取させて頂きます。

「天空の城ラピュタ」や「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」などのスタジオジブリ作品や「宇宙戦艦ヤマト」「ドラゴンボールシリーズ」「カードキャプターさくら」「聖闘士星矢」「ポケットモンスター」「新世紀エヴァンゲリオン」「機動戦士ガンダム」「スペースコブラ」「北斗の拳」などの有名作品は高額で買取をしているほか、その他のセル画やマイナー作品のセル画に付きましても福岡県に限らず、全国から、どこよりも高額で買取致します。

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