福岡県よりマクロス7 熱気バサラなどセル画約15点を買取致しました

浮世絵・版画・原画・抱き枕カバー・タペストリーと絵巻本舗ではコレクション性の高いアニメグッズを中心に買取しておりますが、その中でも特に面白い要素がある個人的な一押しグッズと言えば「セル画」です！

「セル画」は2000年代初頭までしか使用されていなかった、昔のアニメ特有のもので現在はデジタル作画が主流となっているため、今後新しいものが出る事のない現存するものが全てと言われるグッズとなっているんです！
(なので月日が経てば経つほど希少性が高くなってしまうんですね)

そしてセル画の面白いポイントと言えば、同じ作品のセル画でもそのシーンによって値段が変わってしまう事！やはり印象的なシーンや、OP・変身バンク・人気キャラが大きく映っているシーンなどは値段が高くなるので、査定の際に「おっ、これは〇〇のシーンだ！」とチェックできるのもセル画の楽しみのひとつとなっています。

本日はそんな当店のセル画のご依頼の中でも特に珍しかったセル画の買取例をご紹介致します。

こちらは福岡県のお客様よりご依頼頂きました、マクロス7のセル画コレクションの買取ご依頼です。

マクロス7といえば、圧倒的にファンの数を増やしたマクロスFへの繋がりとして外すことの出来ない作品となっており、マクロスシリーズの中でも人気の高いシリーズとなっておりますので、2000年以降のマクロスシリーズしか知らない方であればもう是非みて欲しい作品ですね！

今回ご依頼頂いたセル画はそんなマクロス7のセル画15点で、こちらは「マクロス7 14話 戦う女市長ミリア」の1シーン、バサラ・ミレーヌ・レイ・ビヒーダの4人が映っているもの。

これ何気ないシーンに見えますが、実は主人公たちのバンド「ファイアーボンバー」が依頼でライブをしに行ったら老人ホームと幼稚園で呆れて帰ろうとしたシーンで、この直後に熱気バサラはバルキリーに登場したまま歌のお兄さんを演じきるという、マクロス7である意味有名なシーンなんですね～。

他にもバサラ単体のシーンや、熱気バサラとガムリン木崎のシーンなど希少なセル画が15点近く揃っており、お客様のマクロス7愛をひしひしと感じました！
(私もバサラ大好きなので査定の際に度々手が止まってしまいました…。)

今回、市場需要の高い印象的なシーンが背景付きで非常に綺麗な状態で残っていた事や、熱気バサラのセル画を中心にしっかりとまとまっていた事を踏まえまして、通常の査定額よりも買取金額を大きく頑張らせて頂きました！

マクロス7といえば熱気バサラ！

マクロス7といえば熱気バサラ！熱気バサラといえばマクロス7というほど、主人公である熱気バサラはマクロス7を代表するキャラクターで、「俺の歌を聴けぇ！」はマクロスシリーズを知らない人も聞いた事あるほど有名な台詞となりました。

ロボットアニメといえば努力！友情！勝利！といった感じに異例の強さを持った主人公が敵をなぎ倒す姿がスタンダードでしたが、熱気バサラは「戦わない主人公」として一切力を振るう事なく、敵の弾を避けまくって「俺の歌を聴けえぇ！」と突っ込んでいく異例の主人公で、当時からその姿はめちゃくちゃ衝撃的でした。

こう書くと、いかにも自分の主義を貫くためには周りを顧みず振り回す野暮な主人公タイプと思われそうですが、私生活や普段の姿などは意外と落ち着いていて、口うるさく突っかかるミレーヌ(かわいい)をクールにあしらう姿も印象的ですよね。

こんなギャップもあってか2019年に開催された「全マクロス大投票」では総投票数25万票の中でなんとキャラクターランキング第2位という人気の高さを見せつけ、男性キャラではトップクラスの人気を誇ることが明らかになり、全世界の熱気バサラファンが狂喜乱舞しました。

今回ご依頼頂いたセル画はそんな熱気バサラが、歌に対しては非常に真摯でさらに子供たちの前でファンサービスをするといったギャップが堪らないシーンとなっており、こういったシーンのセル画はファンとしてはぜひ欲しくなってしまいます！

マクロスシリーズやその他高額買取となるセル画をご紹介

• 「超時空要塞マクロス愛・おぼえていますか」劇場版 セル画
• 「超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-」OVA セル画
• 「超時空要塞マクロス」テレビシリーズ セル画
• 「マクロスプラス」OVA セル画
• 「重戦機エルガイム」セル画
• 「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」セル画
• 「機動武闘伝Gガンダム」セル画
• 「超電磁ロボ コン・バトラーV」セル画
• 「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」セル画
• 「新世紀エヴァンゲリオン」セル画
• 「トップをねらえ!」セル画

マクロス7をはじめとするセル画の買取は絵巻本舗へ！

セル画のような専門性の高いアニメグッズは、幅広いジャンルを取り扱う大手買取店などにご依頼してしまうと、単なる「昔のアニメのセル画」としてしか評価されず、ファンから見れば「なぜこの値段で！？」といった価格で買取となってしまう事も珍しくありません…。

絵巻本舗ではご依頼頂いたセル画を作品の人気・キャラクター・シーン・年代・ファンの多さなど多角的な視点から評価させて頂き、査定の難しいセル画につきましても自信を持って買取致します。

当店は買取価格について他店に負けない自信を持ちながら誰でもカンタンにご依頼頂ける当店ならではの買取システムにより、熱心なコレクター層の方から、幅広いジャンルに触れたいライト層の方まで幅広いお客様からご依頼を頂いております。

マクロス7をはじめとするセル画の買取は絵巻本舗におまかせください！

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